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賃貸契約の基礎知識
賃貸契約をするときに必要な手続き・書類・費用等をまとめてみました。 |
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※ここに記載されている例は首都圏の一般的な例です。契約条件等詳細は物件ごとに異なる場合があります。 |
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賃貸契約の流れ |
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申込み
気に入った物件が見つかったら不動産会社で「賃貸借入居申込書」を記入して申し込みます。
殆どの場合「賃貸借入居申込書」には保証人を書く欄があるので、
あらかじめ引き受けてくれそうな人の了解を貰っておくと事がスムーズに進みます。
運転免許証、健康保険証、学生証等の本人確認書類または身分証明書と印鑑が必要です。 |
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入居審査
不動産業者・物件によって審査基準はまちまちですが、最終的には家主が可否を判断します。 |
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契約手続き
無事審査を通過したらいよいよ契約手続きです。
契約書の作成、必要な書類の提出、入居費用の支払いをします。 |
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入居
入居予定日になったら新居に引っ越します。 |
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契約時に交される書類 |
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賃貸借契約書
賃貸契約に伴う様々な条件が記載されている重要書類です。
記載事項を契約当事者(賃貸人・賃借人・連帯保証人)全員が確認・合意の下に署名・捺印(連帯保証人は実印)して契約を取り交わします。 |
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重要事項説明書
契約手続きの場で契約締結前に宅地建物取引業者が行う重要事項の説明を文書化した書類です。
建物の設備(台所・浴室等)、契約期間と更新、利用制限事項(ペット不可等)、契約終了時の敷金の清算方法などが書かれています。 |
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連帯保証人確約書(承諾書)
連帯保証人を引き受けることを確約(承諾)する証となる書類です。連帯保証人が署名・捺印(実印)します。 |
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※不動産業者・物件によっては火災保険等の申込書・口座振替の申込書・各種承諾書等他にも必要な場合があります。 |
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契約時に必要なもの |
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不動産業者・物件を問わず必要なもの
・運転免許証、健康保険証、学生証等の本人確認書類または身分証明書
・印鑑(通常は認印。印鑑証明書を添えて実印が必要な場合もあります)
・保証人の印鑑証明書
上記以外で比較的ポピュラーなもの
・住民票(入居者全員分・本籍等全て記載されているものが必要な場合もあります)
・源泉徴収票等の所得証明書類
※不動産業者・物件によっては保証人の所得証明書類等他にも必要な場合があります。 |
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契約時に必要な費用 |
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首都圏で必要な一般的な初期費用は前家賃・管理費(共益費)・礼金・敷金・仲介手数料等合計で家賃4〜6ヶ月分位になります。 |
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「前家賃」とは…?
最初(初回月)の家賃。契約時に払うのが一般的です。
入居予定日が月初めでない場合は月末までの日割り計算になります。
「敷金」とは…?
家賃の滞納、入居者の不注意・過失による破損・汚損等の修繕費用を担保するための保証金です。
基本的に契約終了時に家賃滞納や経年劣化による消耗を除く破損・汚損等が無ければ返還されます。
家賃1〜2ヶ月分位が一般的です。
「仲介手数料」とは…?
不動産業者に支払う手数料です。家賃1ヶ月分+消費税が上限です。 |
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「管理費(共益費)」とは…?
共用部分を維持管理するために家賃とは別に毎月支払う費用です。家賃に含まれている場合は設定されません。
「礼金」とは…?
元々は家主に対して支払う契約締結への謝礼だったので「礼金」と呼ばれていますが、現代では家賃の前払い分に相当します。退去時に返還はされません。
家賃1〜2ヶ月分位が一般的です。
※不動産業者・物件によっては火災保険料等が必要な場合があります。また、保証会社を利用する場合はその費用も必要です。 |
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